
もくじ
- 人気種目!アルペンスキーのルール・歴史
- 芸能人にもいる?アルペンスキーの有名人
- 迫力満点!アルペンスキーの魅力・見どころ
- 国内開催!スキー選手権の座席・チケット
- 国内で探す!アルペンスキーが観られる施設
- 大迫力のアルペンスキーを観よう!
人気種目!アルペンスキーのルール・歴史
冬季スポーツとして有名なアルペンスキーのルールや歴史をご紹介します。
欧州で大人気!アルペンスキーとは
アルペンスキーとは、雪の斜面でターンを繰り返したり、時には直下しながら滑るなどのスキーの技術を指します。最大時速100km/hを超えることもあるスポーツでもあり、冬季スポーツの中でも人気の高い種目となっています。
特に、オーストリアやスイスなどのアルプス付近の国では大人気のスポーツで、多くの人がアルペンスキーを楽しんでいます。
門をくぐる?アルペンスキーのルール
アルペンスキーは、もともとはスキーの技術として知られているものですが、現在では競技目としての認知度が高いという現状があります。アルペンスキーでは、決められた距離を滑降しそのタイムを競います。
コース中には、旗門と呼ばれる2本1組の旗が設置されており、選手はその間を滑降する必要があります。旗門を通過できなかった場合はその場で失格となってしまいます。旗門の数や、どこに設置されているかは種目や会場によって異なります。
語源はアルプス!アルペンスキーの歴史
アルペンスキーはもともと技術として確立されたものであり、その発祥はアルプスにあります。もともとスキーの技術はノルディックと呼ばれるものが主流で、ノルウェーが発祥でした。
その反対にアルペンスキーは、アルプスでスキーを行う際の技術として確立され、オーストリアやスイスなどのアルプスに近い国で発展していった歴史があります。現在ではアルペンスキーのタイプが主流となっています。
芸能人にもいる?アルペンスキーの有名人
芸能人にも多いアルペンスキーの経験者をご紹介します。
実力派スキーヤー!田村幸士さん
田村幸士さんは、東京都出身の俳優で、同じく俳優の田村亮さんの息子に当ります。幼少期よりアルペンスキーに触れ、高校時代はスキーに没頭していたほどの熱中ぶりでした。
大学時代には全国大会で何度も入賞するなど活躍し、現役アルペンスキー選手と親交が深い人物でもあります。現在でもアルペンスキーを続けており、現役の選手からは「芸能界No.1プレイヤー」として認められているほどの実力です。
運動神経抜群!松田翔太さん
松田翔太さんは、東京都出身の俳優で、俳優の松田優作さんの息子に当ります。父親が松田優作さんであることもそうですが、家族のほとんどが俳優・女優をしているという俳優一家に生まれた方でもあります。
そんな松田翔太さんの趣味は登山とスキーと語っており、雪山でスキーを使って滑降するバックカントリースキーを好んで行っているそうです。テレビのインタビューでは、プライベートの事になるとスキーの事を話すそうです。
自分で大会も!神田正輝さん
神田正輝さんは、東京都出身の俳優で、娘さんに神田沙也加さんがいます。男らしい姿でファンが多い方ですが、その姿に似つかわしくスキーのスキルも抜群に上手だそうです。
ドラマでもススタントマンではなく本人が実際にスキーで滑降したりするなど実力を見せていました。趣味で、自分の名前を冠したスキー大会を開いており、仕事をしている時よりも楽しそうにしているという話です。
迫力満点!アルペンスキーの魅力・見どころ
見るだけでワクワクするアルペンスキーの魅力や見どころをご紹介します。
他では味わえない疾走感!
アルペンスキーの魅力のひとつは、他のスポーツでは味わう事の出来ない疾走感です。アルペンスキーでは、他のスキーとは違い、急こう配の坂道をものすごいスピードで滑降していきます。
また、普通のスキー場ではほかの人の邪魔をしないように気を付けて滑る必要がありますが、アルペンスキーは競技として確立されているため、専用のコースで存分に猛スピードを出すことが可能です。
最大時速が100km/hを超えることもあり、猛スピードで滑降する選手たちの高い技術がアルペンスキーの見どころでもあります。
ターンの技術力がすごい!
アルペンスキーを楽しむうえで、いかにターンをうまくこなせるかが重要です。コースに設置されている旗門は、曲がりくねったコースにバラバラに配置されているため、ターンをしながら間を通過する必要があります。
スピードを落としてしまうとタイムが遅くなり、逆に加速してしまうと間を通過できずに失格となってしまい、どのようにしてより早くより正確に門をくぐるかが見どころです。
一定のリズム感を保ちながら、失敗せずに猛スピードでうまく間を通過していく選手たちの技術力がアルペンスキーの魅力でもあります。
種目によって問われる技術が異なる!
アルペンスキーと一口に言っても、大回転、ダウンヒルなど様々な種目があり、それぞれの種目によって問われる技術が異なるという点も魅力のひとつです。たとえば、種目のひとつである大回転は、きついカーブに旗門が設置されているため、コーナリングの技術が必要とされます。
一方種目のひとつであるダウンヒルでは、カーブが少なく真っ直ぐ滑降していくコースとなるため、コーナリングよりもいかに速く滑れるかのスピードが重視されます。同じアルペンスキーでも、種目によって様々な特徴がある点が見どころでもありますよ!
国内開催!スキー選手権の座席・チケット
アルペンスキーのチケットの取り方をご紹介します。
歴史ある大会!スキー選手権とは?
スキー選手権は、正式には全日本スキー選手権大会と呼ばれ、全日本スキー連盟が主催するスキーの大会です。
スキーと一口に言っても、種目が多く、また会場を確保するのが困難であることから、競技別に日程・会場が分けられることが多いです。1923年に第1回大会が開催されて以降、90回以上行われている歴史のある大会となります。
誰でも使える!スキー選手権の会場は?
スキー選手権の会場は、競技・種目ごとに異なります。アルペンスキーの競技の場合、毎年会場が変わることが多く、中でも北海道を会場とする場合が多いです。
スキー選手権の会場となるスキー場は、通常時は一般の方でも使えるスキー場となっていますので、認知度が高く、アクセスのしやすい条件が揃っていますよ!
スキー場は山間に立地していることがほとんどですので、車を使って行くことをおすすめします。
基本無料?スキー選手権の座席・チケット
スキー選手権を生で観に行きたいけれど、座席やチケットはどのようなシステムになっているか分からないという方が多いでしょう。基本的に、スキー選手権を観るためにチケットを購入する必要はありません。
ただし、各スキー場の入場料は支払わなければならない場合もありますので注意が必要です。また、基本的に椅子などは用意していないことが多く、立ち見でみることが多いですよ!
国内で探す!アルペンスキーが観られる施設
国内でアルペンスキーを見る事ができる施設をご紹介します!
国設阿寒湖畔スキー場(北海道)
国設阿寒湖畔スキー場
〒085-0000 北海道釧路市阿寒町シュリコマベツ10-4-4
詳細はこちら
ゲレンデからは阿寒湖や雄阿寒岳を望むことができる、北海道でも1,2を争うほどの人気スキー場なのが国設阿寒湖畔スキー場です。アルペンスキーの大会はもちろん、他のスキー大会もこちらで開催されることが多い場所です。近くには温泉街もあるため、スキーで冷え切った体をすぐに温めることもできます。
ぬかびら源泉郷スキー場(北海道)
ぬかびら源泉郷スキー場
〒080-1403 北海道河東郡上士幌町 字ぬかびら源泉郷75
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糠平湖のすぐ近くにあり、周りには温泉街が立ち並び1年を通して観光客の多い施設のぬかびら源泉郷スキー場です。国内でも非常に優れた雪質で知られ、一般の方向けのスキー場としてはもちろん、アルペンスキーの大会会場に多く選ばれるほどの人気施設です。スキーをしながら野生のシカと対面することも出来ます。
カムイスキーリンクス(北海道)
カムイスキーリンクス
〒074-1181 北海道旭川市神居町西丘112
詳細はこちら
旭川市と深川市のほぼ中間に位置し、どちらの街からも行きやすい好アクセスな立地にある施設となります。一般の方向けにオープンしていることが多いですが、たまに大会なども開催されるスキー場です。道外から訪れる場合は、飛行機で旭川空港を利用するとアクセスが便利です。
大迫力のアルペンスキーを観よう!
アルペンスキーは、時速100km/hを超えるスピードで選手たちが滑降してくるため、迫力のあるレースを見ることができるという点に特徴があります。コースにはくぐりぬけないといけない門が設置されており、スピードを保ったままいかに速く通過することができるかが勝負の見どころとなります。
国内ではアルペンスキーの大会は多く開かれており、一般の方が使用できるスキー場で開催されていることがほとんどです。アルペンスキーを観に行く場合は、外で見ることになりますので防寒着を着用しておきましょう。
興味を持った方は、ぜひ生でアルペンスキーの迫力を体感してみて下さいね♡
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