
もくじ
- ボルダリングをするときのメイクのポイントは?
- 崩れにくいベースメイクは?
- 崩れにくいアイブロウは?
- アイメイクはウォータープルーフを使おう!
- クリームチークは崩れにくい
- ボルダリングをするときには落ちにくいメイクを心がけよう!
ボルダリングをするときのメイクのポイントは?
ボルダリングは突起物をつかみながら壁を登っていくスポーツで、その様子からしてハードそうな印象を受けがちです。しかし、「軽く身体を動かして楽しもう」くらいならば大量の汗をかいてメイクが落ちてしまう、といったことはないでしょう。登るときも、他の人と交代しつつ休憩ができるので、意外とハードではないのです。とはいえ、登っている間に夢中になってくるのがボルダリングの魅力でもあります。いつの間にか必死になって壁を登っており、「気が付いたら予想以上に汗をかいていた」ということもありえない話ではないです。そのため、ボルダリングを思いきり楽しみたいのであれば、汗対策をしたメイクがポイントになってきます。
お試し程度で行くのであれば、普段より少し軽めのメイクで大丈夫です。汗のことはもちろん、ボルダリングをするにあたって「ばっちりメイク」はあまり好ましくないので注意しましょう。本格的に楽しみたいのであれば、汗でメイクが滲むことは予想しておいてください。アイメイクなどは特に滲みやすくなるので、ボルダリングをするときの化粧品にはウォータープルーフのものを選ぶのがポイントです。また、できるだけすっぴんに近いメイクをすることで、その場の雰囲気にもなじみやすくなります。
崩れにくいベースメイクは?
ボルダリングをするときには、崩れにくいベースメイク作りが重要です。まず、ファンデーションを塗り始める前にしっかりと化粧水で保湿しましょう。このとき、手で顔をマッサージするようにして血流を促進しておくと、キメが整って見えます。そして、下地を付けるときはムラのないように手で均一に伸ばしていくのがポイントです。ムラができてしまうと、そこから化粧が崩れやすくなります。また、油分は化粧崩れの最大の原因であるため、下地を塗ったらスポンジなどで余分な油を取っていくといいでしょう。Tゾーンや鼻のまわりは特に油分が出て崩れやすいので、しっかりとスポンジでオフします。
ファンデーションを塗るときは、できるだけ薄く伸ばすように心がけましょう。ポイントによっては、薄塗りだと不十分に感じるところもあるかもしれません。そのようなときは、全体を塗り始める前にファンデーションを軽く指に取って、気になる部分にポンポンと乗せるようにします。このようにして、まぶたの上下にもあらかじめファンデーションを乗せておくことで、全体的にメイクが厚塗りになってしまうのを防げるのです。それから、ファンデーションを塗るときは、まずスポンジの角に少しだけ乗せます。そして、小鼻まわりの毛穴を隠すようにしっかりと押さえていきましょう。この手間を加えるだけでも、厚塗りや塗り忘れが防げます。
それが済んだら、スポンジの半分だけファンデーションを取って頬の中から外に向かって塗っていきましょう。両側の頬に塗れたら、少しだけファンデーションを付け足して、もう一度Tゾーンに塗っていきます。最後に、手のひらで顔を包み、下地とファンデーションを一体化させれば完成です。しっかりとなじませることで、よりファンデーションが密着して崩れにくくなります。
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崩れにくいアイブロウは?
アイブロウは、ウォータープルーフのものを使用することで、ボルダリングのときに汗をかいても落ちづらくなります。アイブロウには、ペンシルタイプやパウダータイプ、リキッドタイプなどいろいろあるので、ウォータープルーフで好みのものを選ぶのがおすすめ!
特に、リキッドタイプにはもともと眉メイクが落ちにくい効果があります。ペンシルやパウダーを使う人は、仕上げにリキッドタイプのアイブロウを使うことで、メイクがより落ちにくくなるでしょう。
また、アイブロウをするときに、ウォータープルーフの効果をさらに引き出せるちょっとしたコツがあります。メイクが崩れる原因は皮脂であるため、あらかじめしっかりと油分を取っておくことでそれを防げるのです。
そのため、アイブロウをする前に、ティッシュなどを使って眉毛の余分な油を取っておくようにしましょう。フェイスパウダーがあれば、それを使用することでより眉毛がさらさらし、崩れにくいベースが完成します。それから、ウォータープルーフのアイブロウで眉毛を書いたあと、アイブロウコートを使うのも長持ちさせるコツです。いろいろな商品が出ているので、気になる人は一度試してみるとその効果が実感できますよ♡
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アイメイクはウォータープルーフを使おう!
ボルダリングのアイメイクでは、ウォータープルーフのものを使えばメイク崩れを気にせずに楽しめます。しかし、どうしても「メイク崩れで汚くなるのが心配」という人もいるかもしれません。そのようなときには、アイライナーやマスカラにブラウン系のカラーを選ぶのがポイントです。ブラウン系であれば、たとえ滲んでしまったとしても分かりづらい、というメリットがあります。
とはいえ、ブラウンにもいろいろな種類があるので、「自分に似合うのがどのような色か分からない」人もいるでしょう。黒髪の人であれば暗めのトーンのブラウンが似合います。髪の色が明るい人は、髪色に近い明るめのトーンのブラウンを選べば、アイブロウだけが浮かずになじみやすいです。このように、基本的には、髪や肌の色に近い色味を選べばマッチしやすくなります。このとき、少しだけ明るめの色をチョイスすると自然なおしゃれさが出ていいでしょう。ただし、明るすぎる色はそこだけ浮いてしまうので、カラーを選ぶときは注意してください。
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クリームチークは崩れにくい
ボルダリングに行くときにも、チークは欠かせないポイントです。チークを塗るだけでも血色感やツヤ感が出るので、「チークは必ず塗って行きたい」人も多いでしょう。ただし、ボルダリングでは汗をかきやすいので、崩れにくいクリームチークを使うのがコツです。普段パウダーチークを使っている人も多いかもしれませんが、クリームチークのほうがしっかりと密着するので長持ちしやすくなります。そのため、ボルダリングをするときにはクリームチークを使ったほうが安心できるでしょう。さらに、潤いやツヤも与えてくれるので、とても優秀なアイテムです。
しかし、中にはクリームチークを持っていない人もいるかもしれません。もし、クリームチークを持っていなければ、アイシャドウの下地を使用すれば代用が可能です。アイシャドウの下地を少し取って、チークを塗る部分に薄く伸ばしなじませます。それから、いつものようにパウダーチークを塗ることで、色が持ちやすくなるだけでなく発色もよくなる効果があるのです。また、アイテムによってはチークとしてもリップとしても使えるものがあり、そういったものを利用するのもチークを長持ちさせるコツといえますよ。
ボルダリングをするときには落ちにくいメイクを心がけよう!

ボルダリングに行くときには、ウォータープルーフのコスメを使用することで、メイク崩れを気にすることなく思いきり楽しめます。ウォータープルーフのコスメはいろいろなものが出ているので、きっと自分にぴったりのものが見つかるはずです。また、汗に強い化粧品を選ぶことはもちろん、メイクするときにひと手間加えることで「落ちにくいメイク」を目指しましょう♡
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