
もくじ
- これで完璧!BMXのルールと歴史
- あの芸能人はBMX経験者だった!
- BMXは種目で見どころや魅力が変わる!
- 観戦しよう!注目の有名イケメンプレイヤー
- この場所で観戦しよう!BMXの施設
- レースでは駆け引きを見逃すな
これで完璧!BMXのルールと歴史
BMXのルールと歴史をご紹介します。
BMXには2種類の競技がある
BMXとはBicycle Motocrossの略称で自転車を使って競い合うスポーツです。BMXには2種類の競技があります。1つがスピードを競い合う「BMXレース」で、もう1つがジャンプやトリックといった技を競い合う「BMXフリースタイル」と呼ばれるものです。
BMXフリースタイルの中でも種類が分けられています。それが「ストリート」、「ダートジャンプ」、「フラットランド」の3つです。
BMXには競うルールと採点するルールがある
BMXレースは300mから400m程度のコースを1周して、順位を競います。8人で起伏の激しいコースを走り、スピードを競うためゴールするまでに何度も順位が入れ替わるシーンを見られます。
BMXフリースタイルでは技の完成度や難易度、オリジナリティという項目ごとに点数がつけられます。この項目ごとの点数を合計した総合得点で勝敗が決まります。選手には1分間の持ち時間が与えられ、2回プレイすることが可能です。この2回のチャンスをどう活かすのかが魅力のスポーツと言えます。
まだ歴史は浅い!アメリカ発祥のBMX
BMXの発祥は1970年代のアメリカ・カリフォルニア州です。この年代にアメリカの子どもたちが自転車でオートバイのモトクロスを真似して遊んでいたことが始まりとなっています。
その後、ジャンプポイントやコーナーを作ったコースが出来て、そこで順位を競うレースが行われるようになりました。そしてレースを行う中で車体の丈夫さに注目がいき、ジャンプやアクションをメインにしたフリースタイルが生まれました。歴史としては浅いスポーツと言えます。
あの芸能人はBMX経験者だった!
BMX経験者の芸能人をご紹介します。
イケメン俳優の野村周平はBMXの腕前がプロ級
俳優の野村周平さんは趣味としてBMXを始めています。オーディションの賞金で自転車を購入したことがきっかけとなりました。BMXのプレイ年数は10年程度ですが、プロ級の腕前を持っています。
その技術力の高さをテレビ番組でも披露しています。元々スノーボードの大会に出場できるほどの運動神経の高さを持っている人なので、今後もBMXの技術が向上する可能性があります。プロフィール欄に特技としてBMXを記載するほどの自信も持っているようです。
タレントの石田桃香はBMXレースの経験者
タレントの石田桃香さんは自身のブログでも公表している元BMXレーサーです。元々自分がBMXのレーサーとして活躍していたので、BMXのレースを観戦することもあります。
現在はBMXのプレイはしていませんが、自身のプロフィール欄に特技としてBMXを記載しているので、レーサーとしての自信は強いと言えます。タレントとして活動している方なので、BMXを紹介するような番組があれば、彼女のプレイが見られる可能性もあるでしょう。
岡村隆史は番組内でBMXレースに挑戦!
お笑い芸人のナインティナイン・岡村隆史さんはスポーツ系のバラエティー番組でBMXレースに挑戦しています。その番組内で小学生と中学生のBMXレーサーとハンデありで対戦しているシーンがあります。
持ち前の運動神経の高さを活かしてBMXを楽しんでいる姿もあり、初体験でも負けないように頑張ってプレイしていました。BMXレースは高度なテクニックも求められるので、ハンデありでも良い勝負になっています。
BMXは種目で見どころや魅力が変わる!
BMXの魅力や見どころをご紹介します。
BMXレースは駆け引きが行われている
BMXレースの見どころは駆け引きが行われているところです。BMXレースはスピード勝負なので速さだけが魅力だと考えている人もいるかもしれませんが、レース中には「あのレーサーをどう抜かすか」、「どのタイミングで後続のレーサーを引き離すか」を思考しながら、プレイが続けられています。
そのため抜かせないようにするレーサーと追い抜こうとするレーサーが並び始めたときには、高度な頭脳戦も繰り広げられています。ゴールまで目を離さずにレーサーを追っていれば、それぞれがどのようなレース展開を考えているかが分かるかもしれません。
スタートの緊張感もBMXレースの魅力
BMXレースは先行して逃げ切るのが有利だと考えられています。そのためどのようなスタートを切るのかが重要なポイントとなります。ここで出遅れてしまうと不利なレース展開を強いられてしまうため、レーサーはスタートの合図が出るまで常に神経を集中させています。
このスタートまでの緊張感は観戦者にも伝わってくるため、独特の空気感を味わうことができます。BMXの詳しい内容が分からない人は、まずレーサーのスタートする瞬間に注目することで魅力を感じられるかもしれません。この見どころは一瞬の出来事であるため、観戦者も集中する必要があります。
BMXフリースタイルはオリジナル技に注目!
BMXフリースタイルはダイナミックな技やトリッキーな技が見どころになります。技の完成度や難易度も注目のポイントではありますが、それぞれの選手がオリジナリティの高い技を披露してくれます。このオリジナリティに特化した技は派手なものが多いので、BMXフリースタイルに詳しくない人でも魅力を感じられる可能性が高いです。
プレイヤーによって得意な技も違うので、自分が魅力を感じた技を得意としているプレイヤーを追いかけるのも良い楽しみ方でしょう。BMXフリースタイルは街中でも行われているケースがあるので、気軽に観戦できるのも魅力です。
観戦しよう!注目の有名イケメンプレイヤー
BMXのイケメンプレーヤーをご紹介します。
彼が日本のBMX界のパイオニア
森崎弘也選手は日本のBMX界のパイオニアとして有名なプレイヤーです。大胆さと繊細さを兼ね備えている森崎弘也選手のパフォーマンスは、BMXファンを常に魅了しています。
BMXを初めて観戦する人も森崎弘也選手の技を見ていると「BMXはかっこいいものだ」と感じるのではないでしょうか。独学でBMXを始めているので、常識では考えられない技を披露できるのも魅力的なポイントです。
国際大会でも実績を持っている実力者
森崎弘也選手は「BMXフラッドランドワールドサーキット」という大会で初代世界王者の記録を持っているプレイヤーです。その後も国際大会で何度も優勝を重ね、日本人だけでなく、世界中の人々に注目されています。彼の芸術的な技は世界でも評価が高く、世界中のビデオに手本として収録されています。
技と技の繋ぎ目への配慮が素晴らしく、技を披露していない間もかっこいい姿を見せられるので、BMXを観戦している人を退屈にさせないところがイケメンポイントと言えます。
完全なコピーを許さない華麗な技
彼は「誰にも真似できない技を披露する」という強いこだわりを持っています。そのためアイデアを10個持っていても、そのうちの9個が真似できるレベルのものであれば、試合で使用するのは1個だけになるケースもあります。
そのリスクを背負ってでも「誰にも真似できない技」を追い求めることをやめない姿勢がかっこいいポイントだと言えます。この考えを持って技に取り組んでいるので、他のプレイヤーに自分の技を完全にコピーされたことはありません。
この場所で観戦しよう!BMXの施設
BMXの施設をご紹介します。
BMXの国際大会が観戦できる
施設名:大泉緑地公園
住所:堺市北区金岡町128
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大阪府堺市にある大泉緑地公園はBMXの国際大会に使用されている施設です。周辺にはカフェや回転寿司店があり、飲食に困ることはありません。駅からは遠い場所にあるので、車やバスといった交通手段を利用するのがおすすめです。公園の敷地が広いので、公園内のどの場所で大会が開催されるかをチェックしておくのが重要になります。
BMXレースを観戦できる施設
施設名:自転車の国 サイクルスポーツセンター
住所:静岡県伊豆市大野1826番地
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静岡県にある自転車の国サイクルスポーツセンターでは、BMXレースの観戦が可能です。駅からは20分から30分程度かかるので、車で訪れるのが良いでしょう。近くには「サイテル」という宿泊施設もあるので、一泊するつもりで訪れるのも良い楽しみ方と言えます。
BMXフリースタイルを楽しめる施設
施設名:コザミュージックタウン
住所:沖縄県沖縄市上地1-1-1
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沖縄県にあるコザミュージックタウンはBMXのフリースタイルが観戦できる施設です。周辺には数多くの飲食店があるので、どの店で食事をするかを考える楽しみも得られます。近くに駅がないので、車やバス、タクシーといった手段で訪れることになります。駐車場は大きいので、駐車スペースに困ることはありません。
レースでは駆け引きを見逃すな
BMXはレース競技とフリースタイルという技を競う競技があります。レース競技ではスピードと駆け引きが楽しめます。フリースタイルではダイナミックな技やトリッキーな技を楽しむことができます。日本のBMX界のパイオニアである森崎弘也選手は「誰にも真似できない技」を披露できるので、そこに注目して観戦するのも良いでしょう。
BMXレースは先行して逃げ切るのが有利なため、スタートが重要になります。BMXレースを観戦する際にはスタートの緊張感を味わうのも良い方法と言えます。またレース中には常に駆け引きが行われているので、目を離せない試合になることが多いです。
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