
もくじ
- 誰でもわかる!ボクシングの歴史とルール
- ボクシングを趣味にしている芸能人3名
- ボクシングの魅力はKO!他にも見どころアリ
- 観戦すべき注目の有名なイケメン!井上尚弥
- ボクシングの観戦が出来る施設の場所を紹介
- 試合を生で観戦すればボクシングの虜になる
誰でもわかる!ボクシングの歴史とルール
ボクシングの歴史とルールをご紹介します。
ボクシングは1対1の真剣勝負!
ボクシングは2人の競技者が四角形のリングで、両手にグローブをはめた状態で上半身を打ち合いKOするか審査員による判定で勝敗を決するスポーツです。
階級は体重によって細かく分かれており、規定の体重よりも上回ってしまうと試合が出来なくなってしまうか、公式試合にならず記録には残らない試合をしなければならなくなるほど体重制限に厳しいスポーツでもあります。
ボクシング観戦で知っておきたい基本ルール
ボクシングのルールで他の競技と異なるのは体重制限が非常に厳格であるということです。ボクシングのルール改正はスポーツとして安全に行うために定められたものであるため、選手たちは必ず守らなければなりません。
ボクシングの歴史的教訓からパンチの威力は体重に比例するということがわかっています。体重の軽い選手と重い選手が試合をしてしまうと非常に危険だという判断からこのルールが制定されました。複数の階級に挑む選手は体重をコントロールしているのです。
ボクシングが誕生したきっかけと歴史
ボクシングが始まったのは紀元前だと言われていますが、近代のボクシングの発祥になったのは16世紀のイギリスです。しかし、危険が伴うこの競技は違法、解禁を繰り返しルールの改良を行いながらスポーツへと姿を変えていきます。
20世紀に入り日本国内でもそして、全世界にも人気が広がり世界基準のルールも制定されるようになりました。ボクシングのルール変更の歴史は危険ではありますが根強い人気のボクシングを安全に行うための歴史でもあります。
ボクシングを趣味にしている芸能人3名
ボクシングが趣味な芸能人をご紹介します。
ボクシングでエクササイズ!仲里依紗
仲里依紗は普段からジムで筋力トレーニングをしたりヨガで体をしなやかに保っています。そのため、身体はしまっていて若々しく美しいスタイルをキープしています。ウェブ動画のCM撮影のためにボクシングにも挑戦しました。
これまで行ってきたトレーニングに加えてボクシングも自身のエクササイズに取り入れています。初めての撮影時は大変だったと言っていますが、体幹がしっかりしているせいもあり綺麗なフォームでサンドバックを打っています。
観戦も体験も大好き!後藤輝基
後藤輝基は芸人になる前にボクシングをしていましたが、忙しくなってからは行っていませんでした。しかし、突然先輩芸人からのバースデイプレゼントとしてプロボクサーのライセンスを持っている芸能人とのボクシングマッチを行いました。
これはテレビの企画として行われたものですが、1カ月間の練習を続けるうちに次第にボクサーのような引き締まった体つきになりました。試合は負けてしまいましたが、今でも時々ボクシングジムに通っているそうです。
その実力は本物!ストイックなしずちゃん
始めるきっかけは芸人仲間にすすめられことです。その後、ドラマでボクサー役を演じていた時にプロのトレーナーに出会います。トレーナーの方からしずちゃんに「本気でやってみよう」と声をかけたのです。
南海キャンディーズのしずちゃんは芸人と役者の仕事と並行してボクシングにも真剣に取り組んでいました。トレーナーと二人三脚で大会での優勝も目指してトレーニングしていました。大会で優勝は出来ませんでしたがその実力は本物です。
ボクシングの魅力はKO!他にも見どころアリ
ボクシングの魅力や見どころをご紹介します。
ボクシングは試合以外にも見どころがある
ボクシングの一番の魅力は試合ですが、見どころはそれだけではありません。ボクシングには試合の前に軽量やインタビューが開かれます。計量はボクシングの対戦ルールで決められている体重以下になっているか確認する作業です。
両者ともに計量をパスすれば試合が決定します。この時にきちんと指定の体重以下になっているかどうかということも見どころになっています。計量後にはインタビューも行われます。
対戦相手同士が試合の前ににらみ合い火花を散らします。エキサイトしすぎる選手たちは試合前に乱闘騒ぎになってしまうというケースも珍しくありません。これらもボクシングのエンターテイメントの一つです。
多彩な攻撃方法と防御方法がある
ボクシングのルールやスタイルは歴史の中で多少の変更があるにしても基本的形式は変わっていません。しかし、その戦術に関しては常に進化しています。
ディフェンスの上手い選手にどのように対応するか、間合いに入り込んで接近戦をしてくる相手にはどのような対策をするか、などのように相手によってスタイルを変えるのも勝敗の決まるポイントとなります。
この相手によって戦略を変えるというところもボクシングの見どころです。試合中でも相手の状態を良く観察してから自分の戦略を練ります。試合中はこれを瞬時に見極めなければなりません。戦略的な競技であるということが、このスポーツの深く魅力のある部分です。
ボクシングで熱狂するシーンはやはりKO
ボクシングの決着方法は2つあります。お互いに最終ラウンドまで戦いきり、決着がつかなかった場合は審査員による判定で勝敗が決まります。審査員によって評価も異なるので、判定結果を待つのもボクシングの見どころとなります。
そして、もう一つの決着はKOです。相手をKOすれば勝利は確実になります。相手を倒すというシーンは観る人を熱狂させるボクシングの最も魅力的な瞬間です。
審判が試合を止めてしまうという場合もありますし、選手自身が10秒間のうちに立つことが出来ないという場合もあります。勝負がつくのは一瞬なので、見逃さないように注意しましょう。
観戦すべき注目の有名なイケメン!井上尚弥
ボクシングで有名のイケメン選手をご紹介します。
攻守ともに優れたオールラウンドファイター
小学生のころからストイックにボクシング一筋で生きてきた井上尚弥は、身体測定の結果で一般の男性と大差がほとんどないにもかかわらず、そのパンチ力やスピードで相手に打たれることなくKO勝利します。
テクニシャンでもありながら、ハードパンチも持ち合わせているので、これまでのボクシングの常識を覆す「天才」や「怪物」と呼ばれています。
「怪物」と言う異名を持つ井上はKOを量産
井上尚弥の試合がとても人気なのは、ほとんどの試合でKOが観られるという期待が観客にあるからです。井上尚弥は相手の攻撃を見切っていて、試合中はディフェンスしている間でも相手のパンチをかわす姿に魅了されます。
井上はディフェンスをしているだけでなく、相手がパンチを出す瞬間にカウンターを合わせます。井上尚弥の試合ではこのようなカウンターKO決着を観る確率が高まるのです。
スピードはまるで音速!試合は瞬きできない
井上尚弥の試合は開始されてから瞬きができないほどのスピードで展開されます。井上尚弥のスピードは重量級よりも比較的動きが速いとされる軽量級の中でもとびぬけて早いです。
相手との攻防の最中は解説者でも見えないくらいの量のパンチを繰り出します。また、井上尚弥はハードパンチャーでもあるためパンチが当たった選手は倒れてしまいます。相手を倒すまでにあまり時間を擁さないので、試合が始まったら目が離せません。
ボクシングの観戦が出来る施設の場所を紹介
ボクシングの観戦が出来る施設や場所をご紹介します。
ボクシング観戦といえば後楽園ホール
後楽園ホール
所在地〒112-8575 東京都文京区後楽一丁目3番61号
〇〇はこちら
東京ドームシティ内にある後楽園ホールビルの5階になります。
後楽園ホールまでのアクセス方法はJR、都営地下鉄水道橋駅から徒歩3分、東京メトロ後楽園駅から徒歩10分の場所にあります。車で行く場合でも東京ドームシティ内に700台収容できる有料の駐車場があるので安心です。
後楽園ホームまでのアクセス方法
水道橋駅から歩いてくる場合は東京ドームとウインズ後楽園が近くにあります。目印にもなるので、これらの施設を目指して歩いていけば後楽園ホールに到着することが出来ます。後楽園から歩いてくる場合でも同様に東京ドームを目指して歩き、東京ドームに着いたら反対側に回りましょう。そこに後楽園ホールがあります。
後楽園ホールの施設紹介
格闘技の聖地と言われていて、ボクシングの観戦ももちろん楽しむことが出来ます。歴代のボクシングチャンピオンのベルトやプレートを展示している場所もあります。
座席に関しては全部で1,637席あり、最大収容人数は2,005名です。バリアフリーを意識したデザインになっているので車いすの方でも安心して利用できます。
ホールの周りには多くのレジャー施設もあり、見どころや楽しめる場所も多くある場所に立地していますよ♡
試合を生で観戦すればボクシングの虜になる
ボクシングを始めて観戦するという人のために、歴史やルールを簡単に説明しました。また、ボクシングをやっていた芸能人を紹介したので以前よりもグッと身近に感じられるようになったでしょう。
自身が好きなイケメンのボクサーを見つければ更にボクシングの観戦が楽しくなりますよ♡この記事で紹介した後楽園ホールでは多くのボクシングの大会を開催しています。
ボクシングに興味を持たれた方は一度生で観戦することをおすすめします。会場で見る臨場感はテレビで観る場合とは違った雰囲気を味わうことが出来ます。会場の興奮を味わってしまったら、ボクシングの虜になってしまいますよ♪
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