
もくじ
- 知ると楽しくなる!ラクロスのルールと歴史
- あのイケメン芸能人もやっていた!
- ラクロスの魅力や見どころはここにある!
- 大会を見にいってみよう!
- ラクロス観戦で思い出を作ろう!
- 大学からでも間に合う!ラクロス
知ると楽しくなる!ラクロスのルールと歴史
ラクロスのルールと歴史についてご紹介します。
ラクロスってどんなスポーツなの?
ラクロスの試合を見たことのある人やルールを知っている人はあまりいないかもしれません。しかしそんなに難しいものではありません。
女子ラクロスは1チーム12人でやるスポーツで、フィールドはサッカーのフィールドに近いものが使われます。フィールドプレイヤーの人たちはポロシャツがユニフォームというラフさが売りでもあります。
そして、プレイヤーはスティックを使ってボールを奪い合い相手のゴールに入れます。
ラクロスの基本的なルールとは
実は男子と女子ではルールが大きく違う点があるのです。一つはチームの人数が男子は10人、女子は12人となっている点。もう一つ大きく違うものが、タックルなどの激しい接触プレーがあるということ。
男子の場合、ボールを持っている選手に対してスティックやタックルによる妨害が可能なためヘルメットなどの防具をつけなければなりません。しかし、女子の場合はタックルなどは禁止されているためフィールドの選手は防具をつけません。
女子でも始めやすいルールとなっているのです。
発祥はカナダ!ラクロスの歴史
ラクロスの発祥は現在のカナダである北米の原住民によって始まりました。当時は原住民たちにとっては神事のようなものとして行われたようです。日本の相撲と同じですね。
そして1636年ごろに北米を訪れたフランスの宣教師が彼らを見つけたと言われています。その後19世紀ごろから開拓者たちによって現在のスポーツとしてのラクロスは始まりました。400年ほどの歴史があるスポーツだったんですね。
あのイケメン芸能人もやっていた!
ラクロス経験者の芸能人をご紹介します。
岩田剛典さんも高校時代に所属!
三代目J soul brothers の岩田剛典さんは高校時代にラクロス部だったそうなのです。そしてラクロスの実力はどうやらとんでもないものだったようでその当時高校生だったにも関わらず、大学生が中心で構成されているU-19日本代表メンバーの候補にまで選出されていたようです。
実際に試合に出れたのかはわかりませんが、高校生の中ではずば抜けていた才能だったのは確かなようです。また当時の髪型は坊主だったようですので気になる方は是非調べてみてください!
ドラマ、映画などで活躍の佐野岳さん!
佐野岳さんといえばテレビ番組のスポーツ企画でも大活躍している驚きの運動神経を持った方です。そんな佐野さんは保育園から高校まではサッカーをしていたようで、一時はクラブチームに所属するほどの実力だったようですが、なぜ大学からラクロスを始めたのでしょう?
その理由が経験したことがないスポーツで、趣味と割り切ってできるスポーツをやりたいと思うようになtたということです。多くの人が大学から始めるためスタートラインが同じというスポーツは数少ないです。
日体大出身のおばたのお兄さん!
おばたのお兄さんといえば小栗旬のモノマネで有名ですが、実は日体大出身でバク転バク宙を難なくこなす運動神経の持ち主です。
おばたのお兄さんは中高と野球部で大学でも野球をやるつもりだったようですが肘を怪我してしまい、それならば大学から始めても周りに勝てるスポーツをやろうということでラクロスを始めたそうです。
ラクロスを始めて見たおばたのお兄さんは、ユニフォームや防具のかっこよさにすぐに心惹かれたそうですよ♡
ラクロスの魅力や見どころはここにある!
ラクロスの魅力や見どころをご紹介します。
地上最速!早すぎるシュート
ラクロスは世間では地上最速の競技とも呼ばれています。その理由の一つが時速160kmのシュートでしょう。もちろんこれは男子の力ならではの早さですが、それだけのスピードでボールを投げることができるのです。
しかし、この危険とも思える早さこそがラクロスの見どころでありこの早さの魅力にとりつかれる人は少なくありません。また、もちろんシュートを決めた時の盛り上がりは素晴らしいものです。
スティックを使った投げるため、やったことないあなたでももしかするととても早いシュートを打てるかもしれません。
鮮やかなスティック捌き!
ラクロスの特徴といえばもちろん手に持っているスティックですよね。相手にボールを奪われないように巧みに動かし、時にはボールを奪うためにスティックで相手選手の手元を叩きます。上手い選手ですと、まるで自分の手のようにスティックを動かしその魅力的でエキサイティングなスティック捌きは観客を魅了します。
また見どころは、選手やポジションごとでスティックが違うところです。DFは180cmほどもあるロングスティックを使ったり、さらに細かく選手ごとでも違うため選手を判別するものとなるためお気に入りの選手を探して見てもいいかもしれませんね。
最後の砦!ゴーリーの魅力
ラクロスにはゴーリーというポジションがあり、それはサッカーでいうキーパーの様なポジションです。彼らはフィールドの最後尾のゴール前に立ちはだかり、通常よりも大きなスティックを使用し相手選手のシュートを防ぎます。
見どころはまさにここ、その責任感は重く厳しいポジションではありますが、その分シュートを防いだ際には会場全体が湧き、歓声が上がります。
ゴーリーは相手に威圧感を与える様な体格の大きい選手が務めることも多く見る側からも存在感のある魅力的なポジションと言えるでしょう。
大会を見にいってみよう!
ラクロスの大会についてご紹介します。
大学NO.1を決める大会
大学NO.1を決める大会こそがラクロス全日本大学選手権です。ラクロスというのは、基本的に大学から始める人がかなり多く大学スポーツの華ではないでしょうか。
また2018年のラクロス全日大学選手権は、記念すべき第10回大会となっており大きな盛り上がりを見せました。2019年からはさらなる盛り上がりが観れることでしょう。まさに節目のこの年がチャンスです!
座席はどこがいい?
ラクロスの試合は大体1時間〜2時間程度です。座る位置にもよりますが、屋根がない位置での観戦だと日差しが強くあたることもあります。日焼けがきになる方は準備をしていった方が良いでしょう。
また、時期によっては急に寒くなることもあるので防寒対策なども念のためしていくと良いです。座席の場所は応援しているチームがあるのならばユニフォームなどを着ている人の近くに座るといいでしょう。
大会のチケットは?
ラクロス全日本大学選手権は予選は各地方で行われます。予選ならばチケットも無料で気軽に見に行くことができるでしょう。あなたの街の大学のチームを応援してみても面白いかもしれませんね。
準決勝、決勝となると観戦料が約1000円ほどかかりますが、決勝ともなれば東京都(世田谷区)の駒沢オリンピック公園陸上競技場での大迫力の試合を見ることができるでしょう。
ラクロス観戦で思い出を作ろう!
ラクロス観戦の楽しみ方をご紹介します。
各チームごとにグッズがある!
大学のラクロスともなればチームごとにグッズ販売をしているところも珍しくありません。Tシャツやタオルなどがよくありますね。周りの人達も着ているので一体感を楽しむことができます。
Tシャツを着て友達と一緒に写真を撮ってインスタに載せれば周りの興味を引きインスタ映えしますよ♡ラクロス観戦に行ったなどといえば興味を持たない人などいないでしょう!
選手たちの熱い戦いを残そう!
思い出として選手たちの激しいプレーなどを写真や動画に残してみてはいかがでしょうか?そこにはあなたが今まで体験したことのないような映像が映し出されていることでしょう。
広大なフィールドを全力で駆け抜ける選手たちを写すことができたらとてもいいものだとは思いませんか?また、お気に入りの選手を写真に残すこともできますね。インスタ映え間違いなしです。
ユニフォームが可愛い!
女子ラクロスのユニフォームはとても可愛いです。ポロシャツにショートパンツというのが基本で男子のように全身に防具をつけることもなく、とても可愛いデザインです。
可愛いユニフォームに大きなスティックを構えた彼女たちはインスタ映えするでしょう。小さな会場であれば一緒に写真を撮らせてもらうこともできますので思い出を残してみてはいかがでしょうか。
大学からでも間に合う!ラクロス
男女それぞれに違った良さがあるラクロス、男子のスピード感!女子の華麗さ!きっとあなたは魅了されてラクロスを始めたくなるはずです。スタートラインはみなさん変わりません。
あなたのがんばり次第でいくらでも楽しくなります。まだ、日本では広く浸透していないスポーツですがこれから伸びていくスポーツです。今あなたが始めることによってもしかすると周りの先を越せるかもしれませんよ♡
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