
もくじ
- ランニングイベントのルールや歴史は?
- ランニングイベントに参加する芸能人といえば?
- ラン二ングイベントの魅力や見どころは?
- ラン二ングイベントはかわいいをテーマにコーデしよう♡
- 美容にも最適!走ることには様々な効果があります!
- お気に入りのウエアでランニングイベントに参加しましょう!
ランニングイベントのルールや歴史は?
ランニングイベントのルールや歴史についてご紹介します。
ランニングイベントは走ることを楽しむお祭り!
ランニングイベントと聞くといわゆるマラソン大会を思い出す人が多いかもしれませんが、ランニングイベントとマラソン大会ではその目的が異なります。
マラソン大会はあくまでも競技であり、タイムの短縮や上位入賞を目指して参加することが一般的となっています。一方のランニングイベントはいわゆるお祭りのような大会であり、走ることそのものが楽しめるのです。
ランニングイベントのルールは?
ランニングイベントのルールはそれぞれのイベントごとに異なりますが、通常はマラソン大会と同様に事前のエントリーが必要になります。
ランニング関連の雑誌やインターネットサイトなどに募集要項が掲載されますので、それらを参考に申し込んでみてください。申し込み期間は大会当日の半年前~数か月前頃まで、数千円程度の参加費用の支払いが必要になることが多いようです。当日は会場で手続きを行い、ゼッケン等を装着して参加します。
ランニングイベントの歴史や発祥は?
ランニングイベントの歴史や発祥については定かではありませんが、1980年代のジョギングブームがきっかけだと考えられています。ブームによりマラソン大会に参加する一般選手が増加し、同時に「楽しんで走る」という考え方が一般に広がりました。
1990年代以降にはタイムを競うのではなく走ることそのものを楽しむイベントが増加し、近年ではさらに様々なランニングイベントが開催されているのです。
ランニングイベントに参加する芸能人といえば?
ランニングイベントに参加する芸能人をご紹介します。
猫ひろしさんは本格的マラソンランナーです!
ランニングイベントで見かけることの多い人気芸能人といえば、まずは猫ひろしさんがあげられます。猫さんはWAHAHA本舗に所属するお笑い芸人ですが、さらにマラソンに本気で取り組んでいることでも有名です。
様々な国際大会で優秀な成績を収め、その後カンボジアに帰化して2016年にはリオデジャネイロオリンピックに参加しました。一方で各地で開催されるランニングイベントにも「ゲストランニャー(自称)」として、積極的に参加しています。
東国原英夫さんはテレビ番組がきっかけでマラソンを始めました!
東国原英夫さんも、ランニングイベントで見かけることが多い芸能人のひとりだといえるでしょう。たけし軍団の「そのまんま東」としてお笑い芸人として様々なテレビ番組で活躍し、その後は政治の世界に進出して宮崎県知事や衆議院議員などを務めました。
マラソンを始めたのは38歳の時に、テレビ番組の企画でフルマラソンを走ることになったのがきっかけなのだそうです。ランニングイベントではその親しみやすい雰囲気で、参加者から人気となっています。
にしおかすみこさんは様々なランニングイベントに参加しています!
ランニングイベントで見かけることが多い女性芸能人としては、にしおかすみこさんがあげられます。にしおかさんは女王様スタイルの芸風でお馴染みの女性お笑い芸人です。
中学時代には陸上部、高校時代には水泳部で活躍するなどスポーツ経験が豊富であり、2008年には東京マラソン初参加でサブ5(タイムが5時間を切ること)での完走を果たしています。現在は本格的なマラソン大会はもちろんですが、ラン二ングイベントで見かけることも多いようです。
ラン二ングイベントの魅力や見どころは?
ラン二ングイベントの魅力や見どころについてご紹介します。
短距離から参加が可能です!
正式なマラソン大会では42.195km、ハーフマラソンでも20km以上を走ることが必要であるため、一般ランナーにとってはまずはその距離が参加のための大きなハードルになります。
一方のランニングイベントでは短距離から参加が可能であり、1km~10km程度の距離が設定されることが多いようです。様々なランナーが自分の実力に合わせて参加できるところが、ランニングイベントの魅力となっています。
走ることを始めたばかりの初心者やお子様や女性や高齢者などにはまずは短距離に、またランニングイベントの様々な見どころをじっくりと楽しみたい上級者には長距離に参加してみることをおすすめします。
様々なイベントが用意されています!
ランニングイベントでは大会の雰囲気や周囲の自然の風景などをのんびりと楽しむことができますが、さらに主催者が用意する様々な催しが魅力や見どころとなっています。
バレンタインやハロウィーンなどのテーマランや、泡まみれで走るバブルラン、DJによる音楽が楽しめるクラブランなど、様々な趣向が凝らされたランニングイベントが開催されています。
地域おこしの一環として行われるランニングイベントでは、コースの途中で地元の音楽や踊りなどが披露されたり、補給所やゴールで名物の料理が振る舞われることなどもあるようです。
コスプレでの参加もOKです!
近年ではコスプレでの参加を制限するマラソンの競技大会が増えているのですが、これは大規模な大会では運営に支障をきたすことが理由となっているようです。一方のランニングイベントはコスプレOKであることが魅力や見どころとなっており、さらにコスプレをテーマに大会が開催される場合などもあります。
例えば赤白ボーダーの長袖Tシャツに帽子とメガネの3点セットで走る「ウォーリーラン」や、ゾンビになりきって走る「ゾンビラン」歴史上の人物のコスプレで走る「侍マラソン」などが開催されています。
ラン二ングイベントはかわいいをテーマにコーデしよう♡
ランニングイベントでおすすめのコーデをご紹介します。
自分が好きなウェアを選んで!
ランニングイベントもスポーツイベントの一種となりますので、実際に体験する際には走ることに適したウエアを選ぶのがよいでしょう。ただし楽しむことが目的であれば、ウェアの機能性などにあまりこだわる必要はありません。初心者女子の場合には自分が好きなレディースブランドのスポーツウェアなどを、「おしゃれ」「かわいい」などをテーマにコーデしてみてください。
距離を走る場合には機能性にもこだわりましょう!
一方である程度の距離を走る場合には、機能性にもある程度こだわってウエアを選ぶようにしましょう。走る際には衣類が肌と擦れることにより、痛みなどのトラブルが生じることが多くなります。
通気性の良いドライ素材のものが人気となっていますが、肌の弱い人の場合にはコットン素材のものを選ぶのが安心かもしれません。サイズについては必要以上に大きなものではなく、身体に合ったジャストサイズのものを選ぶことをおすすめします。
Amazonで購入する
シューズ選びには細心の注意が必要!
ランニングイベントのウエア選びにあまり神経質になる必要はありませんが、一方のシューズ選びには注意が必要です。走る際の足には体重の数倍の衝撃が加わるため、足に合った適正なシューズを選ぶことが重要なポイントになります。
走ることを楽しむランニングイベントには軽量のレース用シューズよりも、クッション性に優れたトレーニング用のシューズが適しているようです。
Amazonで購入する
美容にも最適!走ることには様々な効果があります!
ランニングの美容効果についてご紹介します。
脂肪が燃焼するから美容にいい!

ランニングイベントに参加するために走り始めると、身体には様々な変化があらわれることになります。女性が気になる美容にも様々な効果があり、まずは脂肪燃焼により痩せることがあげられます。
走ることは有酸素運動の一種であり、運動を開始直後にはまずは糖質がエネルギー源として活用されますが、20分程度の運動を続けると脂肪の燃焼が開始されるのです。走ることで自然にダイエットができることになります。
代謝機能が活性化するから美容にいい!

さらに走ることには代謝機能を活性化させる効果があります。心肺機能の発達により血行が促進し、さらに筋肉が増えることで消費エネルギーが増加するため、基礎代謝が向上していわゆる「痩せやすい体質」へと変化していくのです。
代謝機能の活性化は美肌にも効果的であり、肌のターンオーバー機能が促進され、キメの細かい美しい肌を実現することができます。
ストレスが解消するから美容にいい!

ストレスは美容の大敵です。走ることにはストレスを解消する効果があります。ランニングを続けていると楽しくなって「ハマって」しまう人が多いのですが、これは脳内で「セロトニン」という成分が分泌されることが理由だとされています。
セロトニンはいわゆる「幸せホルモン」の一種であり、走ることなど一定のリズム運動を続けると脳内で盛んに分泌されることが判明しているのです。
お気に入りのウエアでランニングイベントに参加しましょう!

ランニングイベントにはタイムや成績を気にすることなく、初心者からベテランまで気軽に参加することができます。ランニングイベントは競技スポーツであるマラソン大会とは異なり、走ることそのものを楽しむお祭りのようなイベントなのです。
近年ではマラソン人口の増加に伴い、日本全国で様々なランニングイベントが開催されています。走ることは健康にも様々な効果を発揮しますので、美容が気になる女性はお気に入りのおしゃれなウエアを身につけて、ランニングイベントを気軽に体験してみてはいかがでしょうか。
いいね!・フォローしよう
spoit の人気記事をお届けします。
ライター

ルール/歴史のおすすめ記事





編集部おすすめ記事



