
もくじ
- 国内の主要大会3つを紹介!
- 技術だけでなくファッションも真似したくなる有名女性スケートボーダー3名+イケメン・美人スケーター
- 知っておくべき観戦時の注意点やマナー
- 知っておくと観戦をもっと楽しめるポイントを紹介
- 国内を代表する会場を押さえておこう
- スケボーは観客も一体となって楽しめるスポーツ
国内の主要大会3つを紹介!
まず、スケートボードの大会にはどういったものがあるのか確認していきます。日本にもたくさんのスケーターが参加するようなレベルの高い大会が定期的に開かれていますが、その中でも特に有名な大会が3つほどあるので順に説明していきましょう。
最初に紹介するのは「日本スケートボード選手権」という大会です。 この大会は、日本ローラースポーツ連盟が主催しているパークとストリート2種目の大会となっています。日本代表選手選考を兼ねており、選手たちは皆真剣で見応えも十分なのでぜひ注目してみてください。
続いて紹介するのが「日本オープン」です。こちらの大会も日本スケートボード選手権と同様、パークとストリート2種目の大会となっていますが、AJSA日本スケートボード協会というまた違った団体が主催しているのが特徴です。さらに日本代表選手選考を兼ねている点も同じで、日本で活躍するスケーターの多くが目標にしている大会といえるでしょう。
最後に紹介するのが「JSFバーチカルコンテスト」です。日本スケートボーディング連盟が主催している大会で、バーチカルに特化しているのが特徴です。参加する選手たちはオープン・クラスとエキスパート・クラスに分かれてエントリーしますが、特にエキスパート・クラスは海外大会での出場選考も兼ねていることもあり、より注目度も上がるためエキサイティングな試合が楽しめるでしょう。
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技術だけでなくファッションも真似したくなる有名女性スケートボーダー3名+イケメン・美人スケーター
レベルの高い技術を目の当たりにできるのはもちろんですが、魅力的な選手を生で観られるのも大会に足を運ぶうえで欠かせない醍醐味です。日本にはどんなスケーターが活躍しているのでしょうか。ここでは日本を代表する選手を紹介していきます。
【注目選手その1】西村碧莉(にしむらあおり)
まず1人目に紹介するのは「西村碧莉(にしむらあおり)」選手です。西村選手は、「2017年第1回日本スケートボード選手権」で優勝、そして「2017年X Games Minneapolis」でも金メダルを獲得している日本でも指折りの女子スケートボーダーで、2020東京五輪での活躍に期待がかかる選手なのでこの機会にぜひ覚えておきましょう。西村選手が人気を集める理由は技術の高さだけにとどまりません。オシャレなファッションでもたくさんの注目を集めているので、その点も意識して観戦するとより楽しめるでしょう。
【注目選手その2】中村貴咲(なかむらきさ)
「中村貴咲(なかむらきさ)」選手も忘れてはなりません。6歳からスケートボードを開始し、早くから才能を開花させてきたその技術は他を圧倒しており、スケートボーダーとして唯一無二の存在となっています。また、2016年に開催されたエクストリームスポーツの最高峰として知られるXゲームでは、スケートボードでアジア人初の優勝を遂げるという、非常に華々しい実績も残している注目度の高い選手です。
【注目選手その3】コ・ヒョジュ
人気が高いのは日本人スケーターだけではありません。「コ・ヒョジュ」選手は、SNSを中心に話題を集めている人気韓国人ロングスケートボーダーですが、何といっても特徴的なのは選手としてではなく趣味でスケボーをしているという点です。美しい容姿とおしゃれで優雅なスケートスタイルで人気を集めており、新しいスケーターの形を提唱する稀有な存在といえるでしょう。
【イケメンスケーター】佐川涼
イケメンスケーターや美人スケーターの存在も業界人気に一役買っています。「佐川涼」選手は2020年の東京オリンピックでの活躍が期待される若手の有望株ですが、技術だけでなくその甘いルックスも熱い視線を集めているので、女性の方は一度調べてみてはいかがでしょうか。
【美女スケーター】アラナ・スミス
一方、女性スケーターでは「アラナ・スミス」選手に注目です。キュートで愛らしいルックスからは想像できないスケート技術を兼ね備えており、今後の動向からは目が離せません。
知っておくべき観戦時の注意点やマナー

スケートボード観戦には、いくつか気をつけておかなければならない点や守るべきマナーがあります。楽しく観戦するためにも、しっかり把握しておくようにしましょう。まず、一つ挙げられる注意点が服装です。大会は主に屋外で開催されるので、急な天候変化にも対応できる服装にしなければなりません。雨具の準備はもちろん、時間の経過による気温の変化にもしっかり対策を心掛けておきましょう。
会場を汚さないということにも高い意識を持たなければなりません。スケートボード観戦は一般的に飲食OKな会場が多いですが、ゴミの持ち帰りが鉄則です。会場を去る際はゴミを残さないように配慮しましょう。また、動画撮影するお客さんも多いですが、会場でドローンを飛ばす行為は危険を伴うため禁止されています。動画を撮る際は大会の注意事項を守って適切に撮影するようにしましょう。
知っておくと観戦をもっと楽しめるポイントを紹介
ここで、より観戦を楽しむポイントを解説していきましょう。まず注目しておきたいのがファッションです。スケートボードはテクニックの他にファッション文化も強く持ち合わせており、選手ごとに傾倒するファッションが異なります。ストリート系ファッションが基本となっていますが、選手一人ひとり細かな違いがあるので注意深く観察してみましょう。また、好きな選手と同じ格好をするなどすれば、会場と一体となって楽しむことができます。
若手選手をチェックするのも楽しみの一つです。先ほど紹介したように、大会はオリンピック候補となる選手選考を兼ねていることも多く、次なるスターがいつ活躍するか分かりません。あらかじめ大会に出場する将来有望な若手選手の歩みなどを把握しておくと、何倍もスケート観戦を楽しむことができるでしょう。
できるだけ近い席を取るというのも、スケートの醍醐味を知るうえで大切です。遠くで観戦するのと近くで観戦するのとでは、迫力の伝わり方が違います。好きな選手の表情も窺い知ることもできるので、スケートボード観戦の際はできるだけ近い席を取るようにしましょう。
国内を代表する会場を押さえておこう
日本にはどんなスケート会場があるのでしょうか。代表的な会場をいくつか紹介するので覚えておきましょう。
「ムラサキパーク東京」はスポーツ用品店の大手ムラサキスポーツが所有するパークです。日本オープンなど、主要な大会の会場になることが多いので、今後足を運ぶ機会も増えるかもしれません。
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続いて覚えておいたほうがいい会場が「有明アーバンスポーツパーク」です。ここは、2020東京オリンピックに向けて建設中の会場で、最新の設備も充実予定なので高い注目を集めています。今後中心となっていく会場なのは間違いないので、ぜひ頭に入れておいてください。
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「村上市スケートパーク」は新潟にある国内最大規模の屋内スケートパークとして知られています。難易度の高いセクションを備えているので高レベルの試合を観戦することができるのが特徴といえるでしょう。さまざまな大会にも使われているので一度確認しておくことをおすすめします。
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スケボーは観客も一体となって楽しめるスポーツ
スケボー観戦の醍醐味は、選手のテクニックやファッションを楽しむだけではありません。観客も一体となって楽しめるというのがこのスポーツの最大の魅力です。
また、スケボーは歴史の新しいスポーツなので堅苦しいしきたりなどは存在しません。初心者でもきっと楽しむことが出来るでしょう。スケボーならではの柔軟且つカジュアルな雰囲気を楽しむように心掛けましょう。
他のスポーツの観戦については下記の記事をチェックしてみてください♡
【初心者でも楽しめる!スポーツ観戦デートの魅力・楽しみ方】の記事はこちら
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