
もくじ
- ウェイトリフティングのルールや歴史を紹介
- 芸能人の中にも重量挙げ経験者はいる?
- 見どころや魅力を知ればもっと楽しくなる!
- イケメンを観戦しよう!注目の有名選手は?
- 観戦におすすめな施設や場所はある?
- 迫力ある試合を生で観戦しよう!
ウェイトリフティングのルールや歴史を紹介
ウェイトリフティングがどんなスポーツなのかや、歴史などをご紹介します。
ウェイトリフティングはどういうスポーツ?

ウェイトリフティングは重量挙げとも呼ばれ、バーベルを両手で持ち頭の上まで上げ重さを競うスポーツで、日本では国体やインターハイなどの学生大会が毎年行われるほどメジャーな競技です。
スナッチとクリーン&ジャークという2つの種目があり、競技を行う際は体重によって階級が分けられ、同じ階級の中で記録を競うことになります。
ウェイトリフティングのルールを紹介!

ウエイトリフティングには、スナッチとクリーン&ジャークという2つの種目があります。スナッチはバーベルを制限時間内に頭上まで持ち上げ、その状態をキープしなければなりません。
降ろせの合図が出るまで、両肘を伸ばした状態をキープできれば記録が残ります。クリーン&ジャークは、バーベルを方のラインまで上げて静止、その後一気に頭上へ持ち上げる競技です。
どちらも3回競技を行い、その中で一番挙上重量が高い試技が記録となります。
ウェイトリフティングの歴史は?

ウェイトリフティングはどこで発祥したスポーツかははっきりしていませんが、かなり歴史の長いスポーツと言われています。古くから力比べの方法として行われ、1800年代には正式な競技種目として採用されていました。
もともとは男性が行う競技でしたが、1980年にアメリカの女子が競技への参加を認められ、1983年に国際ウェイトリフティング連盟が公式に女子競技を認めたのです。
芸能人の中にも重量挙げ経験者はいる?
ウェイトリフティング経験者の芸能人をご紹介します。
春日俊彰さんは重量挙げの大会にも出場
オードリーの春日俊彰さんは、番組の企画でウェイトリフティングにチャレンジしました。色々なスポーツに挑戦してきた春日さんですが、重量挙げを体験し自分に向いていると実感。
数ヶ月トレーニングを行い、ウェイトリフティングの大会に参加しました。大会の前日までスナッチの目標だった60kgを上げることができませんでしたが、大会当日に3回目で60kgを上げることに成功。
クリーン&ジャークでも目標の75kgをクリアしていました。
なかやまきんに君もやっている!
なかやまきんに君は、筋肉を売りにしたお笑いで人気の芸人さんです。ボディービルの大会に参加するほど本格的に体を鍛えているようで、2006年には肉体を強化するために、ボディービルダーの聖地であるロサンゼルスへ留学をしたこともあります。
そんな、なかやまきんに君は、より体を強化するために日々様々なトレーニングを行っています。そのトレーニングの1つとして、ウェイトリフティングをすることもあるようです。
サバンナの八木さんも経験者!
お笑いコンビサバンナのツッコミ担当八木真澄さん。最近はなかやまきんに君とコンビを組み、テレビに出演することも多くなっています。
そんな八木さんですが、体を鍛えることが大好きで頻繁にジムに通ってトレーニングしています。そこでウェイトリフティングも行い、筋肉の強化に努めているようです。
スポーツ復興くじの販売記念PRイベントで、10億円の重さの重量挙げに挑戦したこともあります。
見どころや魅力を知ればもっと楽しくなる!
ウェイトリフティングの魅力をご紹介します♡
ルールが単純明快で分かりやすい!

ルールが複雑で見ていてもよく分からないから、スポーツの観戦は苦手という方もいるかもしれません。しかし、ウェイトリフティングはそういう方でも気軽に楽しめるスポーツです。
より重たいバーベルを持ち上げた人の勝利という、単純明快なルールが魅力の1つです。ルールを知らない人が見ても勝敗が分かるので、誰でも盛り上がることができますよ。
シンプルなルールだからこそ、選手達の凄さが伝わってくるというのも見どころでしょう。難しいことは考えず、人間の持っている底力を感じてください。
力の使い方が鍵を握っている!

重量挙げで良い記録を出すためには、もちろんパワーが必要になるのですが、実は勝敗の鍵を握っているのはそれだけではありません。
どんなにパワーがあっても、技術力がなければバーベルを持ち上げることはできません。バーベルを腰まで持ち上げた後、頭上まで一気に持っていくためには力を抜くことも必要になるのです。
いつ力を入れていつ力を抜くのか、このタイミングが重要になります。選手達の繊細な技術も見どころになるので、注目してください。ただの怪力比べではないというところも、ウェイトリフティングの魅力です。
選手達の美しさにも注目!

ウェイトリフティングは、選手達の肉体美も見どころの1つです。重たいバーベルを持ち上げるために鍛えられた肉体は芸術品とも言える美しさ。女子の中には、男性の鍛えられたたくましい体に魅力を感じる方もいるでしょう。
ウェイトリフティングをやっている選手達は、日々のトレーニングによって美しい肉体を作り上げています。それを間近で見られるというのも、ウェイトリフティングの楽しみの1つです。
また、バーベルはただ持ち上げれば良いというわけではなく、両足と胴体、バーベルが平行でなければなりません。バーベルを綺麗に持ち上げた時の、美しいフォームにも注目してみましょう。
イケメンを観戦しよう!注目の有名選手は?
ウェイトリフティングの観戦がもっと楽しくなる注目のイケメン選手をご紹介します!
注目のイケメン選手笠井武広さん!
ウェイトリフティングの選手の中にも、イケメンの選手はたくさんいますが中でも注目されているのが笠井武広で、ウェイトリフティング好きの女子からはもちろん、筋肉フェチの方からも人気の高い有名選手です。
まだまだ若い選手ということで、これからの活躍も期待されているので、ウェイトリフティングを観戦する時はチェックしておきましょう。
実力もしっかり兼ね備えている!
笠井武広選手はイケメンとして有名ですが、実力もしっかり兼ね備えているというのが人気の理由で、今まで数々の大会で活躍してきたすごい経歴の持ち主なのです。
2013年には世界ジュニア選手権に出場して69kgで8位という成績を残し、世界大学選手権では3位になり当時の大学日本記録を樹立、その後はメキメキと頭角を現し日本ジュニア選手権や国民体育大会、全日本選手権などで優勝しています。
努力家で真面目な笠井武広選手!
笠井武広選手は中学まで柔道をしていて全国大会にも出場していましたが、高校から本格的にウェイトリフティングを始めその頃から日本一になることを目指していたようです。
高校時代は怪我に悩まされなかなか成績が残せなかったのですが、諦めずに努力し続けて大学に入って良い結果を残すようになったという努力家で真面目な性格の選手で、そういったところも女子から好感を持たれる理由です。
観戦におすすめな施設や場所はある?
ウェイトリフティングを観戦するのにおすすめの施設をご紹介します。
広々としたアリーナを備えた施設
はびきのコロセアム
・住所 大阪府羽曳野市南恵我之荘4丁目237-4
詳細はこちら
はびきのコロセアムは、近鉄南大阪線の恵我ノ荘駅から1kmほど行った場所にある施設です。1階と2階に広々としたメインアリーナがあり、様々なスポーツの大会が開催されています。1階のメインアリーナには可動式の観覧席を696席完備。ウェイトリフティングの全日本学生個人選手権大会なども開かれています。
全日本選手権の会場にもなっている施設
いしかわ総合スポーツセンター
・住所 石川県金沢市稚日野町北222
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3階建ての施設で、2つのサブアリーナと3つのメインアリーナを備えています。プールやトレーニングルーム、カフェなどの施設もありウェイトリフティングを観戦するのに最適な場所です。ウェイトリフティングの日本一を決める、全日本選手権大会の会場にもなっています。
全日本マスターズ大会の会場にもなった施設
和歌山県立体育館
・住所 和歌山県和歌山市中之島2238
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和歌山駅から歩いて徒歩10分ほどの場所にある体育館です。競技場面積1,681平方メートルを誇り、1階で約3,000名、2階で2,500名を収容可能。バレーボールやバスケットボール、ボクシングなど様々なスポーツの会場として利用されています。ウェイトリフティングの全日本マスターズ大会も開催される会場です。
迫力ある試合を生で観戦しよう!

ウェイトリフティングの試合を、生で見たことがある人は少ないかもしれません。しかし、ウエイトリフティングはルールも分かりやすく、スポーツに詳しくない方でも楽しく観戦できる競技です。
一瞬で勝負が決まる緊張感や、迫力ある試合は生で見ると迫力満点。イケメン選手も多いので、スポーツに詳しくない女子にもおすすめ!
国内でも選手権大会やマスターズなど、様々な大会が全国各地で行われているので、身近で大会が開かれた時はぜひ気軽に観戦してみてください。選手達の熱い戦いが見られるはずですよ。
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